2013年04月25日
沖縄の「仏語言語学的背景」プロジェクト
フランス語の言語学的背景(Paysage linguistique français以下PLF)とは,
私達の周りにある(潜んでいる)フランス語のことである。
例えば、沖縄でもよく見られるのですが、「シャトー西原」、
「メゾン小禄」のこともPLFの一部だと言えます。
フランス語で書くと「Château Nishihara」(「西原のお城」)、
「maison oroku」(「小禄の家」)になるのですが、
なぜかカタカナで書かれています。
なぜフランス語

なぜマンションの名前を英語にしなかったのか、
なぜイタリア語にしなかったのか、そもそも理由が
あるはずでしょう。
そう言った理由について考えて頂き、
「PLFを中心に複数文化と複数言語習得」の紹介が出来ればなと
思っています。

今年度から、「沖縄PLFプロジェクト」をひつじフランス語教室と
沖縄国際大学で紹介し、「意味は何だろう?」
「自分の周りにフランス語がどこに潜んでいるのか」、
「なぜフランス語なの!?」、「なぜこんなに多いのか」について
考えて頂き、または写真を撮って頂き、
授業で「文化紹介」の教材として用いる予定です。
お店の名前、レストランの名前、マンションの名前、
商品の名前を…チェックしてみて下さい。
沖縄でも色々なPLFがありますよ!
出来れば、完璧なフランス語で書かれていた方がいいです。
そうでないと、以前ブログで紹介した
«Franponais»になってしまいます。

exemple de «franponais»
「Chocola Tea」半分仏語/半分英語、
しかし、なぜか「chocolat」の«t»が抜けている!
広告の効果アップを狙って、お茶の品名を
「フランス語にしようか!?」になったはずです。
では、Pourquoi en français? (なぜフランス語!?)
そして、Pourquoi se tromper d'orthographe!?
「なぜスペルミスをするのか!」
「沖縄PLFプロジェクト」にぜひご参加下さい!
(本州のPLFの写真でも大丈夫ですよ!)
さぁ、沖縄での「完璧なフランス語」背景が
(côte d'or, petite rue, vis-à-vis etc...)見つけられるのだろうか!?
分析や写真を後日ブログで報告しますね!
ひつじ
Le 「paysage linguistique français」(PLF), à Okinawa.
Ou pourquoi est-ce qu'il y a tant de mots français employés
dans le paysage japonais?(à bon ou à mauvais escient!)
À quelles fins?
En essayant d'expliquer le pourquoi du comment,
ou tout du moins de faire remarquer aux apprenants,
l'environnement linguistique spécial dans lequel ils vivent,
on devrait être capable d'intégrer la notion de
«plurilinguisme» et «pluriculturalisme» dans les cours.
C'est tout le but du projet «introduction au PLF à Okinawa».
À suivre.
ひつじフランス語教室onFacebook
沖縄でフランスを楽しもう!
ランキングに参加しています、
よろしければ「プチ・クリック」をお願いします↓
Un petit clic ici pour faire de la pub pour l'école↓

私達の周りにある(潜んでいる)フランス語のことである。
例えば、沖縄でもよく見られるのですが、「シャトー西原」、
「メゾン小禄」のこともPLFの一部だと言えます。
フランス語で書くと「Château Nishihara」(「西原のお城」)、
「maison oroku」(「小禄の家」)になるのですが、
なぜかカタカナで書かれています。
なぜフランス語


なぜマンションの名前を英語にしなかったのか、
なぜイタリア語にしなかったのか、そもそも理由が
あるはずでしょう。

そう言った理由について考えて頂き、
「PLFを中心に複数文化と複数言語習得」の紹介が出来ればなと
思っています。

今年度から、「沖縄PLFプロジェクト」をひつじフランス語教室と
沖縄国際大学で紹介し、「意味は何だろう?」
「自分の周りにフランス語がどこに潜んでいるのか」、
「なぜフランス語なの!?」、「なぜこんなに多いのか」について
考えて頂き、または写真を撮って頂き、
授業で「文化紹介」の教材として用いる予定です。
お店の名前、レストランの名前、マンションの名前、
商品の名前を…チェックしてみて下さい。
沖縄でも色々なPLFがありますよ!
出来れば、完璧なフランス語で書かれていた方がいいです。
そうでないと、以前ブログで紹介した
«Franponais»になってしまいます。

exemple de «franponais»
「Chocola Tea」半分仏語/半分英語、
しかし、なぜか「chocolat」の«t»が抜けている!
広告の効果アップを狙って、お茶の品名を
「フランス語にしようか!?」になったはずです。
では、Pourquoi en français? (なぜフランス語!?)
そして、Pourquoi se tromper d'orthographe!?
「なぜスペルミスをするのか!」
「沖縄PLFプロジェクト」にぜひご参加下さい!
(本州のPLFの写真でも大丈夫ですよ!)
さぁ、沖縄での「完璧なフランス語」背景が
(côte d'or, petite rue, vis-à-vis etc...)見つけられるのだろうか!?
分析や写真を後日ブログで報告しますね!
ひつじ
Le 「paysage linguistique français」(PLF), à Okinawa.
Ou pourquoi est-ce qu'il y a tant de mots français employés
dans le paysage japonais?(à bon ou à mauvais escient!)
À quelles fins?
En essayant d'expliquer le pourquoi du comment,
ou tout du moins de faire remarquer aux apprenants,
l'environnement linguistique spécial dans lequel ils vivent,
on devrait être capable d'intégrer la notion de
«plurilinguisme» et «pluriculturalisme» dans les cours.
C'est tout le but du projet «introduction au PLF à Okinawa».
À suivre.
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