プロフィール
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ひつじ先生プロファイル: 1984年9月19日
0型/おとめ座 左利き 188cm 北フランスリール出身 né à Lille ひつじ Mouton Ghislain ムートン ジスラン [資格]
2006年リール第三大学日本語学科学士
2007年リール第三大学院Master1日本語学科日本文学専攻修士
2011年琉球大学院人文社会科学研究科言語コミュニケーション専攻修士 2013年フランス国民教育省認定フランス語資格試験DELF/DALF面接試験管
[主な経歴]
2004〜2005年:山梨県レストランロックで修業(ウエイター)
2008〜現在:大好きな沖縄でフランス語教師を務める(フランス語レッスン、翻訳、通訳、留学サポートなど) 2012~現在:沖縄国際大学、フランス語非常勤講師 2015~現在:琉球大学、フランス語非常勤講師
[趣味]
1989〜1991:水泳
1991〜2001:柔道
2001〜2008:バスケ
2008〜2013:社交ダンス
2013〜現在:バスケ、マラソン
[好きなもの]
飲み物:ワイン、ラム酒とベルギービール
食べ物:carré d'agneau, steak frites, pâté de campagne
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Posted by TI-DA at

2017年07月16日

琉大でカナダ人25人と一緒に異文化理解…フランス語で!

ご存知の通り、
カナダの公用語は2つで、
英語とフランス語でーす!

Organisation d'un workshop de
"Brisons la glace interculturelle"
avec 25 canadiens venus de Toronto,
à l'université des Ryukyu, en anglais et... en français !

それで、25人のカナダ人がトロントから沖縄に来るとき、
何語でワークショップをやるかと言ったら…
ピース




フランス語50%/日本語50%!キラキラ 

琉大生もその多国籍イベントに
積極的に参加してくれて、
笑顔と笑いが飛び散る50分でした!
(×2回、水曜日1回、金曜日1回)






スキット、ゲーム、
グループワーク…
いい意味でのグローバルな時間が過ごせてよかったです。
また企画しますね。
ニコニコ

Merci Toronto,
Merci le Canada,
Merci Okinawa et,
Merci à tous les étudiants et à tous les participants !

ひつじ

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Posted by mouton at 18:39Comments(0)文化/culture

2017年06月18日

論文賞をゲット!Prix de la SJDF !

先日、
日本フランス語教育学会より、「フランス語教育の
グローカリゼーションは可能?東京と沖縄の学習者の
モチベーション比較」の研究に対してSJDF賞(論文部門)
をいただきました。くすだま
今後ともご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

J’ai le plaisir de vous annoncer que j’ai reçu le prix
de la SJDF pour mon article sur la "Glocalisation
de l'enseignement du français au Japon : la motivation
des apprenants à Okinawa et à Tokyo".
On continue le boulot, dans la joie et
la bonne humeur ! くすだま





Penser global, agir local !
グローバルに考えて、ローカルに行動しよう!キラキラ 

À bientôt
ひつじ


ひつじフランス語教室onTwitter

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Posted by mouton at 18:23Comments(0)ひつじ先生文化/culture

2017年03月19日

明日、テレビ(RBC)に出まーす!

【ウェルカムんちゅバスが行く】
http://www.rbc.co.jp/tv_program/welcomenchubus/

明日(3月20日)の13:55から、
RBCのチャネルで
沖縄県の「ウエルカムんちゅになろう」についておしゃべりしまーす!
ニコニコ







番組の内容は以下の通りです:

2016年沖縄を訪れた外国人観光客数は200万人を突破。
これからも増え続ける外国からのお客様の嗜好や考えを学ぶことは、これからの沖縄にとても重要です!
そこで沖縄の観光にたずさわる皆さんと一緒に外国人に人気の観光地をバスで巡り、何が彼らを引き付けるのか視聴者と共にお勉強します!

全部カットされてなければいいのですが…
まぁ、とりあえずいつもと変わらず、
ロケの時は楽しくしゃべりましたーピース

では、また明日!

お楽しみに~

ひつじ

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2016年11月15日

漱石と猫、そしてフランス語訳

皆さん、こんにちは!

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
(急に、すみません おすまし

このセリフを聞いたことがない日本人はいないでしょう。

言うまでもなく、夏目漱石の『吾輩は猫である』
(以下『猫』という)の最初のセリフですね。

漱石は、日本文学において、非常に
偉大な存在になっています。

フランスでは三島由紀夫や川端康成、
いま大流行の村上春樹ほど
人気が高いとは言えませんが、
ほぼ全作がフランス語に翻訳されています。

『猫』も翻訳されていますが、
前述のセリフがどういう風に訳されたかを
挙げてみたいと思いまーす!




"Je suis un chat. Je n'ai pas encore de nom."

原文で初めて読む時は、
「猫が吾輩みたいな偉そうな言葉を
使うって、何なんだよ!」 と感じるのが
普通のリアクションだと思うのですが、
フランス語訳ではどうでしょう。

"Je suis un chat."

ごく普通のフランス語ですね。
自己紹介の定番、
「Je suis français」 (私はフランス人です)や
「Je suis musicien」(私はミュージシャンです)
と同じで、全く偉そうには聞こえません。

(フランス語で喋ると何言っても
偉そうに聞こえると思う方はいるかもしれませんが、
それは別としてね! ニコニコ

実はこの「吾輩」のニュアンスを
フランス語で表すのが困難だというよりも
無理に近いといっても過言ではありません。

日本語にたくさんある「わたし」、「僕」、
「俺」、「わたくし」、「我」、「吾輩」などに対して、
フランス語には「Je」しかないのです。

『猫』の翻訳家が、、翻訳上で伝えられなかった
「吾輩」のニュアンス、猫がその言葉を使う滑稽さを
脚注で説明しています。

言い換えれば、どうしても翻訳できない、
説明でしか伝えられないものもある
ということになりますね。

時々、好きなフランス小説の
日本語訳を見て、原文と比べたりしますが、
やはり、それを何回も思ったことがあります。

その経験を通して、思うのは、
新しい言語を習うことで、小説や詩を
原文で読むことができ、翻訳で失くされた
ニュアンスと言葉の曖昧さに初めて気づく。

話が長くなって、ごめんなさい。

では、

À bientôt !


P.S. : 英語版は 「I am a cat」になっていますね!




Bonne semaine à tous et à bientôt !


ひつじ

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2016年11月02日

フランスのお盆!?La Toussaint,11月2日:死者の日

知っていました?
フランスでは11月1日が諸聖人の日で、
続く11月2日が死者の日となっている。

11月1日は祝日なので、
その日の過ごし方は家族それぞれですが、
ムートン家は基本的にお墓参りをして、
その後家族でおじいちゃんとおばあちゃんの
家に集まって一緒にご飯を食べます!ピース

僕はまだ32歳で、
その32年間のうち、
すでに日本で10年間を過ごしてきたので、
10年間もフランスの11月を見ていない僕にとっては、
最近その日のことをあまり気にしていなかった。

…が、
今年色々ありまして…


Maurice Mouton (juin 1935 - juin 2016)


要するに、
僕にとって今年から忘れられない日になりました。

僕にとってモデルであった彼、
僕を育ててくれた彼、
家族とは何かを教えてくれた彼、
友情とは何かを見せてくれた彼は、
良い夫、良い父、良い人でした。

最後に、
彼が好きだったことばをご紹介します。

「人生は祭りである」
La vie est une fête

なので、今日は死者の日だったが、
人生に乾杯します!
今日は彼に乾杯!
Merci Papy et je bois un verre à ta santé !

明日から、
相変わらず笑顔で、
彼のように楽しく生きます!ニコニコ

花火花火2花火

ひつじ












"Un seul être vous manque,
et tout est dépeuplé ! "
L'Isolement, Lamartine, 1820

Fierté d'avoir été son petit-fils,
Respect envers cet amoureux du rire,
Regret de ne pas avoir pu tout lui dire,
Volonté d'ajouter ma pierre à son édifice.


La plus belle des choses qu'on m'aura
dites de lui après son enterrement restera :
"Ton grand-père, tout le monde l'aimait,
parce que c'était un mec bien."

Tout était dit.

La vie continue.


À bientôt, toujours avec le sourire !

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Posted by mouton at 23:57Comments(0)文化/culture

2016年10月25日

フランス語をフランス漫画で! その1 Astérix le gaulois

皆さん、こんにちは!

今日はこの前、取り上げたフランス漫画を使って、
フランス語のワンポイントを紹介したいと思いまーす!




これはAstérix シリーズの最初のページですが、
毎回、文も絵も同じです!

今回は左下にある文章の一部を
説明します!上の写真では小さくて、
読みにくいと思うので、クローズアップします!



最初の文章は :

Nous sommes en 50 avant Jésus-Christ.

意訳は「紀元前50年のことです」。

「紀元前」に当たるのは「avant Jésus-Christ」なのですが、
それを直訳すると、「イエス・クリスト以前」になります。

ちなみに、日本語ではあまり使いませんが、
「紀元後」に当たる言葉は「après Jésus-Christ」で、
それは「イエス・クリスト以後」という意味です。

つまり、イエス・クリストが生まれたと思われる年が
旧暦と新暦の分岐点になっているということですね。

次は、文頭の「Nous sommes en 50」ですが、
「50年のことです」に当たります。
フランス語で、本日の日にちを言いたい時は、
「Nous sommes…」を使うのが決まりです。
(英語に直訳すれば「We are...」になるのですが)

例えば、今日は2016年10月25日火曜日ですね。
フランス語で言うと、
「Nous sommes le mardi 25 octobre 2016」。

比較してみると、日本語の
年 / 月 / 日 / 曜日という順番とは真逆ですね!
言い換えれば、フランス語では日にちを
細かい方から言うわけです。

また、日にちを言うときの注意点は
前置詞です!

どう使い分けるか、例題を挙げて考えてみましょう!

1. Nous sommes mardi.

2. Nous sommes le mardi 25.

3. Nous sommes le mardi 25 octobre.

4. Nous sommes le mardi 25 octobre 2016.

5. Nous sommes le 25 octobre 2016.

6. Nous sommes en octobre.

7. Nous sommes en octobre 2016.

8. Nous sommes en 2016.

例題が多くて、難しそうに見えますが、
実はパターンが3つだけです。

1. 曜日のみ言う場合 => 前置詞なし 
=> Nous sommes jeudi.
=> 例題 1.
2. 日を言う場合(次に年月を入れても)
    => 前置詞 「le」 を利用する
       => Nous sommes le 12 (novembre 2016).
=> 例題 2,3,4,5.
3. (日抜きで) 年月、又はその一方のみの場合
    => 前置詞 「en」 を利用する
=> Nous sommes en janvier (2016).
=> 例題 6,7,8.
長い話ですみませんでした!
説明は以上です!
次回は上の文章の続きを紹介します!

では、

À bientôt !

Aujourd'hui nous présentons, à travers l'exemple
du texte d'introduction de chaque Astérix,
la façon d'exprimer les dates en français !

Si l'expression " nous sommes " peut paraître
tout à fait naturel pour les francophones, elle
ne l'est évidemment pas pour ceux qui apprennent
le français comme langue étrangère.

Bonne semaine à tous et à bientôt !

ひつじ

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2016年09月21日

カラオケでフランス語: le français au karaoké

本格的に始まりました!

カラオケでフランス語の発音指導のレッスンが!
日本のカラオケにおけるフランスの曲の
セレクションがたまに曖昧ですが、
よく探すと多いですよ〜!


今週はアダモ(S.Adamo) の「雪が降る」でした。
Tombe la neige

「フランス語で上手に歌えるようになりたい」
というモチベーションだと達成感が感じやすくて、
気軽に維持しやすいですね。

続きはお楽しみに〜!

Les leçons de prononciation :
"Le français en chantant", ont commencé
au début du mois.

Quand on aime chanter, ce genre de leçon
facilite grandement l'apparition de la motivation
et l'intérêt pour la langue.

Hier, c'était Adamo : "Tombe la neige"
Ça me rappelle la radio qu'on écoutait chez mes
grand-parents le mercredi matin...
Mamie, c'est pour toi celle là !

On vous tient au courant !

D'ici là, bonne journée à tous

ひつじ

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2016年07月09日

フランスの漫画 その3 Astérix le gaulois

皆さん、こんにちは!

久々にフランス漫画、バンド・デシネ
の話をしたいと思いまーす!

今日紹介したいのはフランス人なら
誰もが知っている「アステリックス」です!

この漫画の舞台は古代ローマ時代のフランス、
"La Gaule" (ガリア、当時のフランスの名)の北西部
(現在で言うブルターニュ地方)にある小さな村です。


「アステリックス」の登場人物!

当時のフランスはカエサルが率いるローマに
支配されていますが、その村だけがローマ軍
と戦いを続けています。

なぜこの小さな村がほとんど全ヨーロッパを
支配したローマ軍に負けないかというと、
それは村のドルイド(祭司)が
作る魔法の飲み物のおかげです。


魔法の飲み物を作っているドルイドのパノラミックス

その飲み物を飲むと...
どんなちびっ子でも怪力男に変わることができます!

「アステリックス」はフランスで一番売れている漫画で、
50年以上続いているシリーズで、現時点では35冊も出ています。



この漫画を読むとき、皆が期待している場面といえば、
やはり戦いのシーンはもちろんですが、
宴会のシーンも大人気です!

各ストーリの最後のページが宴会で
とてもおいしそうな料理、特に村人の大好物、
イノシシ肉の丸焼きがたくさん写っているのです!



教室にこの「アステリックス」の何冊もあるので、
興味がある方はぜひ読んでみてください!




Après une longue pause,
voici le retour de la rubrique BD !

Et quoi de mieux pour commencer notre tour des
bandes dessinées franco-belges que de parler d'Astérix ?

Vendues à plus de 350 millions d'exemplaires
à travers le monde, les aventures du plus célèbre
des gaulois ont bercé la jeunesse d'un nombre
incalculable de lecteurs !

Parmi les scènes célèbres de cette bédé, comment
ne pas citer la dernière page, toujours constituée d'un
festoyant banquet où les villageois se repaissent
de sangliers rôtis qui ne manquent pas d'ouvrir
l'appétit des lecteurs !

La semaine prochaine, nous parlerons des prénoms
des personnages de l’œuvre.

A bientôt et bonne fin de semaine à tous !


ひつじ

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Posted by mouton at 11:22Comments(0)文化/culture

2016年04月13日

フランスの漫画 その2 BD はどういう風に作られている?

皆さん、

こんにちは!

今日はフランスの漫画、つまりBDは
どういう風に作られているかについて
ちょっとお話したいと思いまーす!パンチ!

まず、日本とフランスの漫画家のアトリエを比べてみましょう!





画質が悪くて、分りにくいかもしれませんが、
これは武井宏之先生(「シャーマンキング」の作者)
のアトリエです。
ご覧の通り、職場が広く、武井先生と
一緒に働く人もたくさんですね。

フランスの方は。。。




人気作品の”Thorgal” 「トルガル」 の作者、Gzegorz Rosinski。
結構売れている漫画の作者でありながら、
こんな小さい部屋で仕事しています!





その差の主な理由は漫画の作り方、
発表の違いにあります。
日本の漫画のほとんどはJumpのような
週刊誌に掲載されますよね。
したがって、日本の漫画家は毎週、
掲載する分を時間どおりに
提出しないといけないのですが、
一人ではとても無理なのでアシスタントを雇い、
色々描いてもらったりしますね。

フランスの漫画家は違います!
アシスタントなんていないし、
ほとんどの場合では、絵を描く一人と
シナリオを書く一人でやるのです!
シナリオと絵を全部一人でやる漫画家も普通にいます!

なぜそれができるかというと、
締め切りがないからです。
フランスの漫画は基本的に
雑誌で掲載されることもなく、
漫画家自身が作品が完成したと思う時に
一回で出版されます!

そのため、フランスの漫画は完成度が高く、
作者の個性がかなり出ていると言えるでしょう。



Loisel(ロワゼル)と Tripp (トリップ)の "Magasin général"(マガザン・ジェネラル)



Bilal (ビラル)の "Froid Equateur" (直訳 : 寒い赤道)


Larcenet (ラルスネ)の "Blast"(ブラスト)

皆、それぞれのスタイルを持ち、
自分が書きたいストーリを書きますね。

来週はいよいよ作品を紹介します!

お楽しみに!

では、à bientôt !


Il est intéressant de voir les différences dans
la façon de concevoir concrètement une BD
en France et au Japon.

Au Japon, l'obligation pour la grande majeure partie
des mangakas de publier dans des hebdomadaires
les forcent à embaucher des assistants pour assurer
les délais.

En France, la plupart des œuvres n'étant pas prépubliéés,
les auteurs travaillent à leur rythme, souvent à deux -
une personne au scénario et une personne au dessin -
et parfois seul.

Je pense que le système français favorise des
œuvres"racées" originales, mais il entraîne
aussi pour beaucoup d'artistes de nombreux problèmes
financiers.

La semaine prochaine nous présenterons enfin une BD
en particulier.

En espérant vous retrouver à ce moment là !

Bonne semaine !


ひつじ

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Posted by mouton at 23:39Comments(0)文化/culture

2016年04月02日

フランスの漫画 その1 フランス漫画の特徴

皆さん、

こんにちは!

今日はフランス漫画の形の特徴を
紹介したいと思いまーす!

フランス漫画はフランス語でbande dessinée
(バンド・デシネ) といいますが、
よく頭文字のBD (ベデ)で省略します。

日本の漫画と比べてみると、最初に気づくのが
サイズの違いですね!
BDは基本的にA4サイズでハードカバーになっています。



フランス人の誰もが知っている Lagaffe (ラガフ) シリーズのカバーです。



皆さんがご存じのOne Pieceと比較したら、違いが一目瞭然!


そして、開けてみるとびっくりするのが鮮やかな色ですね!
フールカラーになっています!

去年の人気作品、Tyler Cross (タイラー・クロス)

もう一つ違いを挙げれば、ページ数です。
BDは大体、50~60ページ。
しかし、日本漫画と比べたら、セリフと地の文が多く、
読むには時間が結構かかります。


極端な例ですが、やはり文がぎっしり入っていますね。
作品名は Blake et Mortimer (ブラック・エ・モルティメル)

値段は高めで大体1冊15ユーロ(2000円弱)ですが、
とても長持ちできます!
子供の頃に読んでいたBDを自分の子供に
あげることがよくあるぐらいです。

今日は以上です!

来週はBDの作る過程についてちょっとお話したいと思いまーす!

お楽しみにしてください。

では、à bientôt !


Ce qui saute aux yeux lorsque l'on voit
pour la première fois une BD franco-belge
en étant habitué aux mangas,
c'est la taille du livre et sa couverture rigide.

Puis, le fait que la plupart des œuvres
soient en couleurs continue de surprendre.
Et bien sûr les prix ne sont pas les mêmes...

La semaine prochaine, nous parlerons de la
création des BDs en comparaison avec les mangas.

À bientôt !


ひつじ

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Posted by mouton at 19:02Comments(0)文化/culture

2016年03月20日

フランスの漫画 その0

皆さん、

こんにちは!

ご無沙汰してしまいました!パー

久々の投稿の折、新しいシリーズを始めたいと思いまーす!

テーマは。。。フランスの漫画です!びっくり

日本で有名な海外漫画といえば、
やはりスーパーヒーロー系が多いアメリカン・コミックスですね!了解

しかし、ヨーロッパでも漫画界が賑やかで、
その中でフランスとベルギが特に活躍しています。びっくり!



フランス人が昔から愛読している「アステリックス」 (Astérix)


最近の人気の高い作品の一つ、「ブラックサッド」 (Blacksad)

来週はフランス漫画の一般的な特徴を紹介します!

その後は、二週にわたって作品を一つずつ取り上げて、
出てきたセリフを使って、
フランス語のプチレッスンをしたいと思います!

よろしくお願いします!おすまし

お楽しみにしてください!

では、à bientôt !


Nous voilà de retour après une longue coupure !

Et pour fêter cela, nous avons le plaisir de vous
annoncer que nous débutons une nouvelle série
d'articles concernant la bande dessinée franco-belge.

Dès la semaine prochaine, nous commencerons
par expliquer les spécificités propres à ce média,
tant au niveau de son format que de sa création.

Par la suite, nous présenterons toutes les deux semaines
une BD plus ou moins célèbre, puis la semaine suivante,
nous en analyserons un court extrait du point de vue du français !

En espérant que cette nouvelle série vous plaise,

ひつじ

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Posted by mouton at 22:42Comments(0)文化/culture

2015年11月20日

パリテロ事件:la vie continue...

現在、フランス在住の生徒さん(長期滞在)は5人います。
2人は地元リール、2人はブルターニュ地方のレーヌ、1人はボルドー

来週パリに行く生徒さんもいます。

パリ在住の高校大学の同級生、友人は20人ぐらいいます。

フランス人として、親として、教員として問われてくる責任感が
ここ数年かなり湧いてきています。
「沖縄でフランス人と言えば、ムートンさんですね」と最近
言われるようになっているのが事実です。
今回も事件の次の日に「琉球新報」さんから
連絡が入って、「事件について意見を聞かせてください」と
インタビューを受けました。
内容は以下の通りです。





「ただ、テロを恐れてフランスに行かないということはない」と述べ、
テロに屈しない姿勢を示した。


子供のために、
家族のために、
生徒のために、
希望のために、
未来のためにも、俺は踊り続け、
歌い続け、しゃべり続け、飲み続け、
笑い続け、食べ続け、
言葉と本を武器に戦い続けます。

友人、家族、生徒、
みんな無事です。
体はね...

頭と心はこれから癒していくしかないと思います。
笑顔で、家族と友達と一緒に。
今回の問題のカギは「教育」だと強く信じて、
上から目線(教員→生徒)の「教育」だけでなく、
同じ目線での教育が必要になってきます。
分かち合う時間、チャンス、姿勢が必要になってきます。

以下のテキストを後日に訳す予定です。
タイトルは:「俺はみんなともだち...」

笑顔で生きよう!
ビールとラム酒を片手に!
ニコニコ

ひつじ

On est tous des copains...

Quand j'etais petit, j'ai grandi à la campagne.
Il n'y avait pas de chrétiens, il n'y avait pas de juifs,
il n'y avait pas de musulmans...
On était tous des copains.

On allait à l'école, on jouait au foot, au tennis,
au basket...
On ne réfléchissait pas : on vivait, on partageait,
on rigolait.

Ensuite, je suis allé à la ville. おすまし
J'ai commencé à étudier à Lille.
Dès mes 15 ans, j'ai eu la chance de pouvoir
grandir dans un environnement "européen".
Une classe "européenne", de par son nom,
avec des cours en anglais.
Une classe surtout "mondiale" avec des copains d'origine
italiennes, vietnamiennes, guinéennes,
marocaines, japonaises, françaises etc...

Ces trois années m'ont appris à ouvrir les yeux
sur le monde, à être plus tolérant et à partager.

Ensuite, je suis allé à la fac,
j'ai rencontré toujours plus de copains du monde entier.
J'ai eu la chance de pouvoir voyager en Europe et au Japon,
et d'y rencontrer toujours plus de copains. (et de copines ! ピース)

Une semaine après les attentats à Paris.
11 mois après "Charlie Hebdo".
7 mois après le massacre à l'université au Kénya...
et tant d'autres etc...

Que peut-on faire au quotidien pour retrouver l'espoir
et le sourire ?

Ma réponse (n'engage que moi) est simple :
Aimez vos enfants, aimez votre famille, aimez vos copains !
Dansez, chantez, éduquez vos enfants avec le sourire,
buvez, mangez, faites l'amour jusqu'à épuisement,
voyagez, parlez, observez et partagez.

"Aimez le monde ! " ? C'est trop vaste, et je n'ai pas
le coeur assez grand pour ça.

Soyons plutôt des modèles de liberté de pensée que
des pions assujettis à la fatalité.

Pour nos enfants, pour nos parents,
pour nos familles... pour nos copains.

La vie continue.
Un rhum et une bière à la main,
avec les copains.

Belle vie à tous,
mais d'abord, passez une bonne journée !
Une chose à la fois.

ひつじ

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2015年08月31日

これは、パン・オ・ショコラではありません!

南フランスでは有名な話しですが、
北フランス生まれの僕から見ると、
ちょっと不思議な感じがします...

これは"Pain au chocolat" (パン・オ・ショコラ)では
ありませんびっくり


びっくり!

ボルドーでは、
"Chocolatine"と言います。
(ショコラティーヌ)

中身は一緒ですけどね...

パンの中に
チョコレートが入ってたら、
誰もが「チョコパン」(→Pain au chocolat)って
呼びたくなりますよね!はてな

以上、
ボルドーでの
チョコパンの呼び方についてでした...
ピース


呼び方関係なく、
味は本当〜に美味しかったです!

ありがとう、Bordeaux !!

ひつじ

Une histoire de chocolatine et de
pain au chocolat...

Qu'importe la façon de l'appeler,
le goût était vraiment délicieux !!

Merci pour tout ce bon pain Bordeaux !!

à bientôt pour la suite des aventures !

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2015年07月02日

7月号の「ふらんす」 『小さな王子さま』とは?

皆さん、こんにちは!

「ふらんす」の7月号にも
釣・ムートンの記事を掲載していまーす!おすまし






今回の記事では『星の王子さま
の話をしていますが、
日本語訳の問題点や原文の難しいところ
に触れるので、興味のある方は
ぜひ目を通してください!ニコニコ

以上、

「ふらんす」の話でした。

では、à bientôt !

ひつじ

Dans le numéro de juillet de « Furansu »,
on aborde « le Petit prince » avec notamment,
quelques problèmes de la traduction japonaise,
mais aussi la surprise et les difficultés des lecteurs japonais
qui tentent de lire l’œuvre en français.

Bonne lecture et à bientôt !

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Posted by mouton at 19:39Comments(0)文化/culture

2015年06月19日

カヌレのおいしい食べ方とは?

皆さん、こんにちは!

最近、授業で生徒さんとカヌレの話を
することが、なぜか多いですが、
びっくりしたことに、「カヌレは得意ではない」
という方が多数派だったのです。びっくり!

「カヌレはどういう風に食べますか?」と
聞いてみると、一人残らず「そのままで」といいます。

なるほど!カヌレはそのままで
食べたらおいしくないのが確かです。
おいしい食べ方はカヌレを売るお店も
なかなか説明してくれないし、
日本であまり知られていないようなので、
カヌレの大ファンとして、ここで
それを紹介したいと思いまーす!おすまし


一人で行けるかもしれません!ニコニコ

お店で買ったカヌレは、まず
焼き直す必要があります。
時間はそもそもの焼き具合によりますが、
大体5分ぐらい焼き直したら、十分です!

しかし最高のコツはこれからです!びっくり
カヌレは焼いた直後に食べてしまうと、
皮が中身と同じく柔らかく、あまり良い食感に
なっていないので、10分ぐらい
冷蔵庫または常温で冷やしておきます。

そうすると、皮がかりっとして、中身がふわふわで、
とてもおいしいです!ショートケーキ

皆さん、「そのまま」と「焼き直し+冷やし」でカ
ヌレを食べ比べしてみませんか?おすまし

以上、

カヌレの話でした。

では、à bientôt !

Ces derniers temps, pour je ne sais quelle raison,
il m'arrive souvent de parler avec mes élèves
de canelés, et j'ai été étonné d'apprendre que
la plupart d'entre eux n'aimaient pas cela.

En les questionnant un peu, je me suis rendu compte
qu'ils les mangeaient tels quels plutôt que de les
refaire cuire puis refroidir pour faire durcir la croûte.

Cela m'a rappelé certaines de mes expériences
culinaires lorsque, fraîchement arrivé à Okinawa,
j'achetais tout les ingrédients que je ne connaissais pas
dans les supermarchés... Pour ne jamais vraiment
avoir comment les utiliser, pour finir par les manger
comme ça...

Bonne journée à tous et à bientôt !

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Posted by mouton at 16:41Comments(0)文化/culture

2015年06月09日

プロヴァンスの色々 その2 : プロヴァンスの食前酒といえば?

皆さん、こんにちは!

今日はプロヴァンス風の
アペリティフ(apéritif ・ 食前酒)について
話したいと思いまーす!おすまし

プロヴァンスでは夏が近付いてくると
友達と家族でアペリティフを飲む
機会が一気に増えます。
場所は人それぞれですが、やはり
太陽の恩恵を受けたいので、外、
特に庭が理想ですね!やし

その時、もてなす方が必ず言うには
次のセリフがあります。

「Tu veux un petit pastis ?」
( 直訳 小さいパスティスがほしい? )
( 意訳 パステイスでも飲む? )


気持ちよさそうですね!

「Pastis」というのは南仏の最も
有名なリキュールのことで、
アブサンの代替品として、ポール・リカールによって
1915年に作られました。びっくり!

アルコール度数は40~45度で
結構高いですが、水と氷で割って
飲むので、意外と飲みやすいです!カクテル

アニス、スターアニス、リコリスなど、
色々な植物でできているため、
味は非常にハーブっぽくて、
夏の暑い日にぴったり!晴れ

前回の記事でセミの鳴き声を聞きながら
昼寝をするのがプロヴァンスの人々
の幸せの時間だという話をしましたが、
パスティスが入っていると、
昼寝がいっそうに快適ですね!


「ヴァカンスの一日はパスティス、ペッタンクと昼寝」。さすがですね!

パスティスは普通のスーパーでは
売っていないのですが、沖縄ではアルテックで、
東京などでは成城石井で売っているので、
皆さん、プロヴァンス風の食前酒を
体験してはいかがでしょうか?おすまし

以上、

パスティスの話でした!

では、à bientôt !

Avec l'été qui approche, les occasions
de boire l'apéritif en famille ou entre amis
se font de plus en plus nombreuses !

Et qui dit apéritif dit évidemment pastis !
Un pastis, une partie de pétanque puis
une sieste pour se remettre...
La journée idéale de tout provençal !

Bonne journée et à bientôt !



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Posted by mouton at 16:02Comments(0)文化/culture

2015年06月07日

プロヴァンスの色々 その1

皆さん、こんにちは!

最近、両親が送ってくれた小包が
うちに届いてきました!
開ける時はわくわくしますね!

本や雑誌の他に、非常に
地元のプロヴァンスらしい物も入っていました。



皆さん、どんな物かご存じですか?
真ん中にある紫色の袋は
ラベンダー(lavande)入りの小袋ですね!
香りがとてもいいので、タオルや服が入った
収納家具に入れ、ラベンダーの香りをつけるのです。

また、個人的には地元が恋しくなる時に
嗅ぎ、プロヴァンスのラベンダー畑の
香りを思い出し、更に恋しい気分に
なることも多いですね。


行きたくなりますね!

後、この小袋を囲む二つの
飾り物はプロヴァンスのセミです!
今回もらったのはただの飾り物ですが、
小型スピーカー付きでセミの
鳴き声を出す物もあります!

プロヴァンス地方を訪れる
観光客に大人気だそうです!

「セミの鳴き声なんてうるさいし、こんなの、いらない!」
と思う方は多くいるかと思いますが、
実はプロヴァンスのセミの鳴き声は
とても美しくて、プロヴァンスの夏の
シンボルにもなっています!

ご視聴したい方はこちらへ!

セミの鳴き声を聞きながら、
木陰で昼寝をするのは、プロヴァンス地方の
人々の大好きな時間です!

以上、

セミとラベンダーとプロヴァンスの話でした!

では、à bientôt !

Récemment, en ouvrant le colis que
mes parents m'avaient envoyé,
j'ai eu la surprise d'y découvrir une petite
pochette de lavande ainsi que
deux petites figurines de cigales,
symboles de ma région natale, la Provence.

Cela m'a rappelé que l'une des choses qui
m'avaient le plus surpris lors de mon premier été
à Okinawa était le bruit atroce émis par les cigales,
plus proche du bruit parasite que de l'appel
à la sieste
des cigales de Provence.

Bonne journée à tous et à bientôt
pour d'autres histoires provençales !

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Posted by mouton at 17:18Comments(0)文化/culture

2015年05月21日

黄金のシュロとは?

皆さん、こんにちは!

この前、カンヌ国際映画祭の記事で、
ソフィーのパンツの話をしましたが、
今日はもうちょっと真面目な話をしたいと思いまーす!ニコニコ


皆さん、これ、見たことがありますか?

これはカンヌ国際映画祭の最高賞で、
「Palme d'or」 (パルム・ドール) と言いますね。おすまし

実は今回のカンヌ国際映画祭は第68回になるのですが、
「Palme d'or」が初登場したのは、1955年の第8回の時で、
それまでは最高賞は 「Grand Prix」 (グラン・プリ、大賞)
と地味に呼ばれていました。びっくり!

「Palme d'or」は当時の評判が賛否両論だったため、
一旦1964年に廃止になったのですが、
1975年に復活して、カンヌ国際映画祭の
変わらぬシンボルになりました。

ちなみに、「Palme d'or」は「黄金のシュロ」
(シュロはヤシの木に似た木ですね)やし
という意味なのですが、
その由来はカンヌ市の紋章にシュロの枝が
描かれていることにあります!


分りにくいかもしれませんが、
真ん中にあるのはシュロの枝ですね!

「Palme d'or」を受賞した国のランキングを見てみると、
フランスは6回で第2位で、日本は3回で第5位になっています!びっくり!

今回の映画祭にも日本の映画、『海街 diary』がノミネートされているのですが、
受賞するかがとても楽しみですね!おすまし

以上、

Palme d'or の話でした。

では、à bientôt !

Si l'évocation du festival de Cannes nous fait
instantanément penser à la Palme d'or,
ce prix n'existait pas aux premiers temps
de la compétition.

Ce n'est qu'à partir de 1955 qu'elle fut introduite,
pour être abandonnée une dizaine d'années plus tard
puis être finalement réinstaurée définitivement en 1975,
et devenir au passage le symbole du festival.

Elle tire d'ailleurs ses origines du blason de la ville de Cannes,
constitué d'une palme entourée de deux fleurs de lis d'or.

Cette année, un film japonais, "Notre petite soeur"
de Hirokazu Kore-Eda, est en compétition.
Parviendra t-il à recevoir la Palme et
à devenir le quatrième film nippon récompensé,
18 ans après "L'Anguille" d'Imamura ?

Bonne journée à tous !

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Posted by mouton at 13:32Comments(0)文化/culture

2015年05月16日

カンヌ国際映画祭開幕!

皆さん、こんにちは!

今週の水曜日(13日)に世界から
注目を浴びるカンヌ国際映画祭が開幕しました!びっくり!!



今のカンヌはたくさんの俳優、女優や
映画監督で物すごく、にぎわっているでしょう。

ちなみに、カンヌ国際映画祭といえば、
もちろん映画なのですが、もう一つ
重要なのはレッドカーペットですね!☆



そのそばに集まる大勢の観客は
あこがれの俳優と女優などを見に来るのですが、
彼らにはもう一つ目的があるんですよ!びっくり!

それは何かというと、ハプニング待ちですね!
実際、今までカンヌのレッドカーペットで
色々な出来事が起きたのですが、
今回もすでに起きました!びっくり!!

実は、おっぱい丸見え事件で2006年度の
カンヌ国際映画祭を興奮させた
超有名な女優、Sophie Marceau (ソフィー・マルソー)が
再び同じような事件を起こしてしまったのです!ベー


Before

After はこちら

その事件はフランスのメディアやツイッターで
大きく取り上げられて、様々な反応を呼びました。

やはり、カンヌ国際映画祭は映画だけではないですね!ニコニコ

以上、

カンヌ国際映画祭とSophie Marceauの話でした。

では、à bientôt !

Le festival de Cannes 2015 a à peine débuté
que Sophie Marceau enflamme déjà les débats !

On va finir par croire que ce n'est pas si
involontaire que ça !

Bonne journée à tous et bon festival !

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Posted by mouton at 18:25Comments(0)文化/culture

2015年04月19日

文化とメタファー:「緑色の手を持っている」とは?

ブログで1回だけ話したことがあるのですが、
métaphore (隠喩:メタファー)を中心に
第二外国語を勉強すると、
その外国の文化の一部が分かってくるんですね。キラキラ 
ニコニコ

例えば日本語で「顔が広い人」って言われれば、
「コネのある人」とすぐ連想できますよね。
しかし、フランス語では「顔が広い」は
"avoir le bras long" (手が長い) と言いますね。キラキラ 
ピース

「顔」ではなく、コネを表している体の部分は
「手」ですねびっくり

それで、
今日ご紹介したい表現は
ガーデニングと関係があります。

さぁ〜、
ガーデニングが出来る人の手の色は
フランス語で言うと何色でしょう?




は〜い、
正解は「緑色」でした!
あかんべー

そう、フランス語でガーデニングが好きな人のことを
"avoir la main verte"と言います!キラキラ 
(直訳:緑色の手を持っている)

ひつじ

Parce qu'utiliser les métaphores comme
moyen d'introduction au pluriculturalisme,
c'est plus rigolo, aujourd'hui on parle
de "la main verte".
(expression qui n'existe pas en japonais !キラキラ )

ps: en japonais, quelqu'un qui a le bras long,
on dit de lui qu'il a "un large visage" ...

Comme quoi, toutes les métaphores sont
dans la nature !!

Bon week-end à tous !
ピース

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